東京・中央区の「EDO 日本橋保育園」で、デジタルを活用した空間演出を実施

~季節で変化するプロジェクションマッピングが稼働開始、今夏にむけてさらに拡充を予定~

#ニュースリリース

東京・中央区の「EDO 日本橋保育園」で、デジタルを活用した空間演出を実施

 デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com)を運営する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤 貴史)は、社会福祉法人東京児童協会が2020年4月に開園した認可保育所「EDO 日本橋保育園」(東京都中央区)において、デジタル技術を活用した空間演出を実施することとなりましたのでお知らせいたします。

 その第一弾施策として、同園のエントランスにおいて、「四季折々の自然」をモチーフにした床面プロジェクションマッピングの稼働が4月より開始いたしました。
 園児の足の動きにあわせて桜の花びらが舞い踊ったり、ウサギや小鳥などの生きものが登場したりと、未来感あふれる仕掛けを楽しむことができます。
 投影内容は季節によって4種類に変化し、夏は花火、秋は落ち葉、冬は雪といった四季折々の自然の姿をデジタルで体感できるようになっています。

 今後も園内各所において、日本の伝統的な「影絵」をモチーフにしたデジタルアートや、園児がタブレット端末に描いた絵や文字を瞬時に投影できる大型ディスプレイなど、計4種(予定)のデジタルコンテンツの稼働が予定されています。今夏の完全稼働に向けて、順次設置を行ってまいります。
 古くからの歴史を感じさせる日本橋の街で、「日本の伝統」と「未来のテクノロジー」が融合したこれまでにない保育空間の創出を目指し、引き続き同園と連携しながら開発・施工に取り組んでまいります。

■保育・教育施設を対象とした空間演出を強化
 当社では「リトルプラネット」の運営で培った技術や知見を活用し、2019年より法人を対象とした空間演出事業を本格展開しており、今回の施策は保育施設における初めての実施事例となります。
 本件を契機に、今後は店舗や商業施設のみならず保育・教育施設を対象とした空間演出の実施にもさらに力を入れ、これまでにないエデュテインメント(教育×エンターテインメント)空間の創造を実現してまいります。

■「EDO 日本橋保育園」詳細
名称:EDO 日本橋保育園
所在地 : 東京都中央区日本橋3丁目15番10
定員 : 0歳児~5歳児で計60名
開園時間 : 基本開園時間 7:30~18:30(予定)、
延長時間 : 18:30~19:30
休園日 : 日曜日、祝日、年末年始(12/29~1/3)
施設概要 : 鉄筋コンクリート造 地上 3 階建ての建物
延床面積 : 603.03㎡

 「EDO 日本橋保育園」 外観

【社会福祉法人東京児童協会 協会概要】
理事長 : 菊地政幸
所在地 : 東京都新宿区西新宿 3-1-4 ウエル新都心ビル 4F(事務局)
創業 : 昭和5年8月(大島中央幼稚園)
従業員数 : 650名
URL : https://tokyojidokyokai.com/index.shtml

株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者: 代表取締役CEO 後藤 貴史
住所 :  東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立 :  2016年9月
事業内容 :  テーマパーク事業、空間演出事業、ライセンス事業、インターネットサービス事業
URL :  http://placeholder.co.jp

プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com)を運営しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2019年にはこれまでに培った知見やノウハウを活かした空間演出事業を本格開始し、あらゆる施設・店舗において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。

【次世代型テーマパーク「リトルプラネット」とは】
リトルプラネットは最新のデジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、全く新しいタイプのファミリー向けテーマパークです。砂遊びや紙相撲、影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“未来のアソビ”を提供します。現在、首都圏のほか大阪・名古屋・福岡など全国10箇所に常設パークを展開しています。パーク一覧はこちら:http://litpla.com/space/