デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」などの企画開発・運営を手がける株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、店舗・施設向けのデジタル知育遊具「スマイルパッケージ」が、東京・銀座に9月26日オープン予定の「GINZA 456 Created by KDDI」(以下 「GINZA 456」)に設置される体験型コンテンツとして採用されましたのでお知らせいたします。
12月31日までの設置期間中、「GINZA 456」を訪れるファミリーの皆さまに向けて、未来感あふれるお絵かき体験を提供してまいります。
「スマイルパッケージ」は、店舗のキッズスペース(子ども向けの遊具スペース)などに設置する遊具として、画像解析や3Dモデリングなどの最新テクノロジーを使った“デジタルお絵かき体験”ができる可動式ツールを提供する、店舗・施設運営者向けの月額レンタルサービスです。
来店者との商談の際に生まれる“お子様の待ち時間”や、ファミリー顧客に向けた店舗内訴求に課題を持つ事業者に対して、店内キッズスペースを新たな顧客接点やブランド体験の場に変えることで、課題解決につなげます。
今年8月、新型コロナウイルス感染症の影響下におけるスタートアップの事業継続を支援する「KDDI MUGENLABO支援プログラム 2020」に「スマイルパッケージ」が採用されたことを機に、同社運営店舗での一般のお客さまに向けた設置を目指し、両社で調整を進めてまいりました。そして今回、au 5Gや先端テクノロジーを活用しお客さまの想像を体験に変え「おもしろいほうの未来」が体感できるコンセプトショップ「GINZA 456」のオープンと同時に、1階フロアに「スマイルパッケージ」のツールが設置されることになりました。
■「GINZA 456」で“自分だけのスーパーカー作り”を体験
ショップに訪れたお客さまは、クレヨンを使って自分の思い思いのデザインで乗り物のらくがきやぬりえを完成させ、「スマイルパッケージ」のスキャナーで取り込みます。すると、モニター画面に自分の描いた絵がリアルな質感の3Dアニメーションで画面に登場し、約1分間のカーレースを繰り広げます。乗り物のスピードや性能は描いた色や形によって変化するため、親子や三世代で一緒に「自分だけのスーパーカー」を作り出す楽しさが体験できます。
■「GINZA 456」店舗概要
au 5Gや先端テクノロジーを活用しお客さまの想像を体験に変え「おもしろいほうの未来」が体感できるフロアや、携帯電話各種のお手続きが可能なフロアからなる、KDDIコンセプトショップです。
店舗名称 | GINZA 456 Created by KDDI |
所在地 | 東京都中央区銀座4丁目5番6号 山野楽器銀座本店ビル(地下1階から2階) |
公式サイト | https://ginza456.kddi.com/ |
■「スマイルパッケージ」の特徴
・子どもの創造力や探求心をはぐくむ独自の“デジタル遊び体験”をファミリー層に提供
・可動式の筐体をコンセントとモニターに接続するだけで、最短5分で導入が完了するシンプルなデザイン
・導入コストの高い3Dデジタルコンテンツを、月額5万円から導入できる安価な料金設定
・キッズスペース内の清掃・消毒の手間や、利用者の会話・動作を減らし、感染防止をサポート
公式サイト:https://smile-package.com/
【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所 : 東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立 : 2016年9月
事業内容 : テーマパーク事業、空間演出事業、ライセンス事業、インターネットサービス事業
URL : http://placeholder.co.jp
プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」の運営を開始し、これまでに全国11箇所で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2019年にはこれまでに培った知見やノウハウを活かした空間演出事業を本格開始し、あらゆる施設・店舗において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。