株式会社スペースと業務提携、デジタルを駆使した空間づくりで協業開始

#ニュースリリース

株式会社スペースと業務提携、デジタルを駆使した空間づくりで協業開始

 デジタル技術を活用した次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com/)などの企画開発・運営を手がける株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)はこのたび、商業施設をはじめとした多様な空間づくりを行う株式会社スペース(本社:東京都中央区、代表取締役社長:佐々木靖浩、以下「スペース」)との間で、空間プロデュースにおける協業を目的に業務提携を締結いたしました。

 当社とスペースは、もとより「リトルプラネット」をはじめとした商業施設内店舗の設計・施工で協業しており、2019年に共同で設計・施工を手がけた「リトルプラネット ららぽーと沼津」が「第14回キッズデザイン賞」を受賞するなど、対外的にも高い評価を得ています。
 本提携により、スペースが持つ商空間プロデュースの豊富な知見やネットワークと、当社が持つデジタル施工技術やセンシング、プロジェクションなどを活用した体験型コンテンツという双方のアセットをさらに密に連携し、全国の商業施設や店舗などに向けて高価値なサービスを提供してまいります。

■デジタルの力で、「体験」がアップデートできる空間を創り出す
 昨今のコロナウイルスの感染拡大を契機に、人々が家族や仲間とともに過ごす場所や、そこで出会う「体験」に求められる価値や意義は大きく変化しようとしています。
 こうした状況のなか当社では、2020年より本格開始した法人向けの空間プロデュースを手掛ける「エクスペリエンスデザイン事業」を通じて、人々の意識や社会の変化に応じて「体験」の内容もアップデートできる、デジタルだからこそ実現可能な“可変的な空間”を創り出していきたいと考えています。

 本提携を機に、今後もエクスペリエンス事業およびテーマパーク事業のさらなる進化を目指すとともに、より多くの方にかけがえのない「体験」との出会いをお届けしてまいります。

■参考イメージ

共同で設計・施工を手がけた「リトルプラネット ららぽーと沼津」
デジタルを活用した可変的なファミリー空間の構想案イメージ


【株式会社スペース 会社概要】

代表者:代表取締役社長 佐々木 靖浩
本社所在地:東京都中央区日本橋人形町三丁目9番4号
設立:1948年7月
事業内容:商業施設・文化施設・娯楽施設・イベント空間の企画・コンサルティング・設計・監理および施工
URL:https://www.space-tokyo.co.jp

株式会社スペースは、空間の可能性を追求し、お客様の課題はもちろんその先の社会の課題を解決に導くことで、「世の中を、希望にあふれた空間にする。」ことを目指しています。

【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
本社所在地:東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL:http://placeholder.co.jp

プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com/)の運営を開始し、これまでに全国各地で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2020年より、これまでに培った知見やノウハウを活かして店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新たなキッズ/ファミリー体験を生み出すエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる空間において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。