遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)を全国に展開する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤 貴史)とイオンモールキッズドリーム合同会社は、協働で、3月31日(木)にイオンモール幕張新都心内の「カンドゥー」において、新コンテンツ「イマーシブ ファイアファイター(Immersive Firefighter)」をスタートすることをお知らせいたします。
新コンテンツ「イマーシブ ファイアファイター」は、お子さま向けの「仕事体験」に、AR(拡張現実)をはじめとする最新デジタル技術と演劇業界などで近年注目を集める“没入型演出”(=イマーシブ/Immersive)を融合させた、これまでにない仕事体験エンターテイメントです。
体験するお子さまたちは、近未来の消防士をイメージしたオリジナルコスチュームや未来の火災予知ができるスマホ型デバイスを身に着けてパトロールに向かい、火事が起こりやすい場所「Ember(エンバー)」をARで発見して未来の火災を予防します。また後半では、煙が充満する部屋へと突入し、要救助者の救出活動にチームで挑みます。燃え盛る炎は、映画の演出などにも使われる特殊効果を使用し、リアルとバーチャルが融合した新感覚の消防士ミッションに挑む内容となります。
未来感あふれるデバイスデザインやAR演出により、体験するお子さまはSFアニメの主人公になったかのような感覚で楽しみながら消防士の仕事の大切さに触れることができます。
■従来の仕事体験との違い
従来の「仕事体験」が、現存する仕事の「手法(HOW)」を擬似体験することであったのに対し、「イマーシブ ファイアファイター」では、“人の命を守る”という「消防士の本質的なミッション(WHAT)」を実感することを狙いとしています。まるで自分が映画やアニメの主人公になったかのような没入型演出によってお子さまの当事者意識を醸成し、ミッションが強く記憶に残るエンターテイメントに仕立てました。
このコンセプトは、変化の激しい現代社会を生きる子どもたちの未来を考えた時、現存する仕事の仕方を学ぶことが真に最適かと再検討したことから生まれました。HOWを学ぶよりもWHATを理解し、お子さまが将来、憧れの職業に就いたときに、手法に捉われずに自ら変化に対応しながら目的を達成していけるような大人になってほしい。そうした願いが込められています。
これは将来の予測が困難な状態といわれる現代において、お子さまへ授けたい能力のひとつと言われている「レジリエンス(弾力、復元力、回復力)」に分類できると考えています。
カンドゥーでは、今回の「イマーシブ ファイアファイター」を皮切りに、時代に即した「お子さまに必要なこと」を提供できるテーマパークとして、従来の仕事体験に加え、新たなコンテンツや、“没入型仕事体験”の開発に取り組んでいく予定です。
プレースホルダでは今後も、これまでにない体験コンテンツの企画・開発に努め、「カンドゥー」のさらなる進化をサポートしてまいります。
■カンドゥー概要
楽しみながら学ぶをコンセプトとしたエデュテイメントテーマパーク。子どもだけではなく大人もいっしょに体験できるので家族の思い出を共有できます。
場所 :イオンモール幕張新都心ファミリーモール3F
営業時間等、その他詳細につきましては、カンドゥーホームページをご参照ください。
URL :https://www.kandu.co.jp
【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所:東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL:http://placeholder.co.jp
プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)を運営しています。建築士、ゲームプログラマー、幼稚園教諭、大手テーマパーク運営など多様なスキルやキャリアを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2019年にはこれまでに培った知見やノウハウを活かした空間演出事業を本格開始し、あらゆる施設・店舗において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。