リトルプラネット KITE MITE MATSUDO(キテミテマツド)内にピープルの知育玩具体験エリアをオープン

リアルとデジタル双方の体験で顧客生涯価値(Life Time Value)を向上!

#ニュースリリース

リトルプラネット KITE MITE MATSUDO(キテミテマツド)内にピープルの知育玩具体験エリアをオープン

遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)を全国に展開する株式会社リトプラ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:後藤 貴史)と株式会社NTTドコモ(以下、ドコモ)、ピープル株式会社(以下、ピープル)は、2023年3月8日(水)から、「リトルプラネット KITE MITE MATSUDO(キテミテマツド)」(千葉県松戸市)内に、ピープルが販売する玩具とドコモが提供するデジタル技術を組み合わせた体験エリアをオープンします。

体験エリアでは玩具で自由に遊べるほか、自宅でWebアプリを活用した施策を提供することで、より商品を楽しめます。リアルとデジタル双方の体験により、顧客生涯価値(Life Time Value、以下LTV)の向上をめざします。

・期間:2023年3月8日(水)~ (終了時期未定)
・場所:「リトルプラネット KITE MITE MATSUDO」
 千葉県松戸市松戸1307-1 キテミテマツド6階 
 (https://litpla.com/space/litpla_matsudo/
・体験料:無料(別途リトルプラネット入場料が必要)
・営業時間:パークの営業時間に準じます。
・特設サイト:https://the-st.com


本取り組みでは、ドコモが開発を進めるRaaSソリューション「THE-ST(ザスト)」を活用します。 

「THE-ST(ザスト)」は、メーカーと消費者を繋ぐ顧客接点をデジタルによって進化させ、メーカーのストーリーテラーとして、消費者のカスタマージャーニーに沿った体験を提供するプラットフォームです。

消費者は「商品を実際に使用してみたい」、メーカーは「消費者との直接的接点を持ちたい」など、リアルへの強いニーズがありますが、これまでの同様のソリューションは消費者に対して、新たな商品との出会いを提供し、商品販売をゴールとした取り組みが主流でした。

ドコモは、「THE-ST(ザスト)」の活用により、購入者を対象に、自宅では体験できないデジタルを組み合わせた店舗体験と自宅でもより楽しめるWebアプリの提供によるデジタル体験で、購入商品のファン化を促進し、メーカーへのブランド好感度を高めます。

■実施内容
店舗では、ピープルの主力知育玩具商品である「ねじハピ」と「ピタゴラス」を体験できます。「ねじハピ」エリアでは、DIY玩具である「ねじハピ」を自分好みにカスタマイズし、エリアに設置されたお部屋を自由にデコレーションして楽しめます。「ピタゴラス」エリアでは、磁石でくっつく知育玩具である「ピタゴラス」を複数個使い、自宅ではできないような自分だけの大きな街を作れます。さらに、体験中に作った玩具を3Dスキャナで読み取り、その上に自由にお絵描きをする体験で、自分だけのオリジナルデータを作成できます。

体験にあたってドコモが提供する「THE-ST(ザスト)」のWebアプリを利用します。「THE-ST(ザスト)」のアプリには体験価値を高める機能が複数用意されています。一つ目はミッション機能で、用意されたミッションをクリアしながら体験をすることでゲーム要素を持たせています。また、ミッションには自宅で遊ぶものも用意されており、自宅での遊ぶ楽しみを増やします。二つ目は体験記録機能で、店舗で作成した3Dデータを確認し、思い出を振り返ることができます。これら以外にも、より商品のことが知れるコンテンツが楽しめます。


■体験できる商品

「ねじハピ」はこれまで主に男児向けだったDIY玩具市場の中で「かわいいものが好きだけど、DIYを体験してみたい!」と願うすべての子どもたちに向けたDIYトイシリーズです。カラフルなねじやデコパーツを組み合わせて自分らしいデザインが作れます。ねじが付け外しできるので、気分や使う場所に合わせてリメイクも自由自在です。

「ピタゴラス」は不思議な磁石でピタッ!とくっつく知育玩具です。さまざまな角度から、自分の目で見て、手で触って、頭を使って遊ぶことで、自然と平面から立体を作り上げるイメージをつかめるようになり「空間認識力が育つ」と多くの子どもたちや保護者の方に支持されています。

店舗での体験玩具商品、滞在時間、Webアプリへの来訪回数、体験コンテンツなどの体験データは、個人を特定しない形で取得し、ファン化につながった要因を特定します。また、そのデータを商品開発やマーケティング全般に活用できるか検証します。今後、取り組み結果などを踏まえ、効果的にLTVを向上させる手法としての商用提供をめざします。

ドコモ、ピープル、リトプラの3社は本取り組みを通じて、消費者に玩具をより楽しめる新たな体験を提供します。


【次世代型テーマパーク「リトルプラネット」とは】
リトルプラネットは、最新のデジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、全く新しいタイプのファミリー向けテーマパークです。砂遊びや紙相撲、影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“未来のアソビ”を提供します。現在、首都圏のほか大阪・名古屋など全国9箇所に常設パークを展開しています(コラボ型パークを含む)。


【株式会社リトプラ(旧社名:プレースホルダ)会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
住所:東京都港区台場2-3-1 トレードピアお台場9階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL:https://corp.litpla.com/

リトプラは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)を運営しています。建築士、ゲームプログラマー、幼稚園教諭、大手テーマパーク運営など多様なスキルやキャリアを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2019年にはこれまでに培った知見やノウハウを活かしたエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる施設・店舗において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。

※2022年11月1日に、社名を「株式会社プレースホルダ」から「株式会社リトプラ」に変更しました。


※本ニュースリリースに記載されている会社名および商品・サービス名は、各社の商標または登録商標です