遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」を全国に展開する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、子どもの習い事や学習に特化したマーケットプレイス型プラットフォーム「リトルスパーク」(https://litspk.com)のサービスを8月19日(木)に開始いたします。
これを記念して、現役のお笑い芸人であり数学教師でもある「タカタ先生」による特別授業「タカタ先生のお笑い算数教室」を、8月28日(土)より計4回にわたり実施します(先着順・各30名まで)。このほか、8月19日時点で20種以上の授業が開講しており、今後もさまざまな技術や経験を持つ先生・クリエイターの授業が登場する予定です。
■サービス概要
「リトルスパーク」は、幼児から中高生まで、幅広い年齢層の子どもの習い事や校外学習のオンラインレッスンが集まるプラットフォームです。語学や運動、アート、テクノロジーなどあらゆる分野の先生やクリエイターが、ビデオチャットサービス「Zoom」を通じて授業(以下「アクティビティ」と呼称)のライブ配信を行います。
工作やプログラミング、英語といった人気の習い事ジャンルに加え、スイーツ作りなどのお料理体験、キッズヨガなどの運動体験、親子で参加できる幼児向けの手遊び教室など、さまざまなアクティビティが登場する予定です。最短1回から参加が可能で、登録料・基本使用料は無料。クレジットカード決済で専用の「コイン」を購入し、1回の参加ごとに受講料として「コイン」を支払う仕組みです(料金はアクティビティごとに異なります)。
■習い事の「送り迎え」や「コスト」の負担を軽減
2020年12月にアクサダイレクト生命保険株式会社が発表した調査(※)によると、「おけいこ事をさせる上での悩み事」は「費用がかさむ」が52.4%でトップ、次いで「付き添いや送迎が面倒」(44.1%)となっており、保護者の多くが費用面や送迎を負担に感じていることが分かります。一方で、コロナ以降増加傾向にあるオンラインレッスンに関しては「送迎の負担がなくなってよい」(52.4%)がトップとなっており、ポジティブな反応が窺えます。
「リトルスパーク」は、完全オンラインの予約・体験システムや、月謝制ではなく参加1回ごとの従量課金制によって、子どもの習い事にかかる負担の軽減を目指してまいります。
※出典:「第7回子どものおけいこ事に関する調査」 https://www.axa-direct-life.co.jp/news/2020/news_201214.html
■先生登録の流れと利用メリット
「リトルスパーク」を利用する先生は、アクティビティの内容やスケジュール、料金などを自分で自由に設定することができます。サービスの初期費用・月額利用料は無料で、売り上げ総額の70%が「リトルスパーク」を通じて分配されます(現在、分配率が90%になるオープン記念キャンペーンを実施中)。登録は審査制で、身元確認書類の提出およびアクティビティ内容に関するオンラインヒアリング(約10~15分)への出席が必要となります。
参加者の予約・出欠確認やテキストなどのファイル共有、入金(コイン)の確認などはプラットフォーム上で一元管理できるため、魅力的な学習コンテンツを「作る・教える」ことだけに集中できます。
■数学教師芸人「タカタ先生」の特別授業が登場
サービスの開始を記念して、YouTubeやSNSで人気を集める数学教師芸人「タカタ先生」による、小学校低学年以上を対象とした特別授業「タカタ先生のお笑い算数教室」が8月28日から計4回にわたり登場します(「数字のヒミツ」「図形のヒミツ」の全2種)。ライブ感あふれるオンライン授業で、先生との双方向のコミュニケーションを楽しみながら算数を学ぶことができます。
ご予約はこちら:https://litspk.com/teachers/jaKokKo0LJ
※定員各30名、先着順
※参加にはリトルスパークで購入できる「コイン」が6枚必要です(1コイン=約150円相当、一回の購入枚数によって変動)
■子どもの「やってみたい」を応援-サービスに込めた想い
当社は2018年より全国に次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com/)を展開し、デジタルアトラクションを通じて子どもたちの探究心や創造力を刺激する体験を提供してきました。
昨今、子どもたちが日々触れる情報や取り巻く環境が目まぐるしく変化する中で、時に選択肢があふれ“自分が何に興味があるのか”が分かりづらくなってしまうことも少なくありません。そうした中、心の奥に灯る「やってみたい」という小さな好奇心こそ、未来を切り開いていく上でかけがえのないきらめき(=spark)であると私たちは考えました。
コロナ禍で自由を制限されている今だからこそ、先生やクリエイターひとりひとりが持つスキルや知識をオンラインで子どもたちに伝えることで、未来につながる小さな光を日本中に灯していきたい。「リトルスパーク」のサービスには、このような想いを込めています。
【次世代型テーマパーク「リトルプラネット」とは】
リトルプラネットは、最新のデジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、全く新しいタイプのファミリー向けテーマパークです。砂遊びや紙相撲、影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“未来のアソビ”を提供します。現在、首都圏のほか大阪・名古屋など全国8箇所(ショップ融合型パークを除く)に常設パークを展開しています。
【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者 :代表取締役CEO 後藤 貴史
住所 :東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立 :2016年9月
事業内容 :テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL :https://placeholder.co.jp
プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(https://litpla.com)の運営を開始し、これまでに全国各地で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2020年より、これまでに培った知見やノウハウを活かして店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新たなキッズ/ファミリー体験を生み出すエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる空間において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。