遊びが学びに変わる次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com/)を全国に展開する株式会社プレースホルダ(本社:東京都品川区、代表取締役CEO:後藤貴史)は、4月1日に開院した「医療法人社団栄友会 藤沢ゆずっ子クリニック」(神奈川県藤沢市)の空間演出コンテンツとして、リトルプラネットで展開するプロジェクションマッピングを使った床面インタラクティブ・アトラクション「DISCOVERY GARDEN/デジタル生きもの探し」を提供いたしました。
当社では今年3月より、テーマパークで稼働するアトラクションを企業・施設向けにアップデートして展開する「リトルプラネット for Business」専用サイト(https://placeholder.co.jp/business/litpla)を公開し、法人に向けたアトラクション提供を積極的に行っています。
このたび、木や緑などをモチーフにした温かみのある「藤沢ゆずっ子クリニック」の空間デザインに、体の動きに合わせてデジタルで描かれた自然の風景が移り変わる「DISCOVERY GARDEN」のコンセプトが合致したことから、空間演出の一環として導入いただきました。
春夏秋冬をイメージした4種のインタラクティブコンテンツが用意され(写真は春バージョン)、それぞれ桜の花びらやカラフルな落ち葉、雪景色などの上にさまざまな生きものが登場し、足で触れると思いがけない反応や動きを楽しむことができます。
さらに受付システムと連動したオリジナルコンテンツとして、クリニックのキャラクターが患者様に話しかけるサイネージシステムを新たに開発し、あわせて導入いただきました。“地域の皆様に寄り添い、地域の皆様に愛される”というクリニックのコンセプトを、デジタル技術を通じて表現いたしました。
当社では今後も、デジタルテーマパークの開発・運営で培ったノウハウや実績を活かし、全国の店舗・施設に向けたアトラクション提供を推進してまいります。
■藤沢ゆずっ子クリニック様のコメント
「当院では、診察を怖がってしまう小さなお子様の不安を少しでも吹き飛ばせるように、さまざまな“わくわく”をご用意しています。例えば院内の床には電車が走り、診察室までお子様を案内してくれるようになっています。
春夏秋冬で変化するプロジェクションマッピングや、お子様へのメッセージが表示されるサイネージも、そんな“わくわく”する仕掛けとして導入いたしました。まるでテーマパークに遊びに来たかのような楽しい空間を作り出すことで、地域の皆様に愛されるクリニックを目指していきたいと考えています。」
■施設詳細
名称:医療法人社団栄友会 藤沢ゆずっ子クリニック
所在地:神奈川県藤沢市藤が岡 2-3-5 ASMACI 藤沢1階
診療科目:小児科・小児皮膚科・小児耳鼻咽喉科
診療時間:8:00~19:00 日曜祝日を除く
Webサイト:http://yuzuchild.jp/
【リトルプラネットとは】
リトルプラネットは最新のデジタル技術を駆使して子どもたちの探究心や創造力を刺激する、全く新しいタイプのファミリー向けテーマパークです。砂遊びや影絵遊びといった昔ながらの遊びにテクノロジーが融合したアトラクションを通じて、子どもたちに“遊びが学びに変わる”体験を提供しています。
店舗・施設事業者様によるアトラクション導入はこちら:https://placeholder.co.jp/business/litpla
【株式会社プレースホルダ 会社概要】
代表者:代表取締役CEO 後藤 貴史
本社所在地:東京都品川区西五反田七丁目22番17号 TOCビル4階
設立:2016年9月
事業内容:テーマパーク事業、エクスペリエンスデザイン事業
URL:http://placeholder.co.jp
プレースホルダは、2018年より“遊びが学びに変わる”をコンセプトとした次世代型テーマパーク「リトルプラネット」(http://litpla.com/)の運営を開始し、これまでに全国各地で常設パークを展開しています。建築士、ゲームプログラマー、元幼稚園教諭、大手テーマパーク従事者など多様なスキルを持つ人材を擁し、デジタルアトラクションの企画開発から施設設計、パーク運営までを内製しています(一部パークのみライセンスパートナーとの共同運営)。2020年より、これまでに培った知見やノウハウを活かして店舗や商業施設、保育施設、イベント会場などで新たなキッズ/ファミリー体験を生み出すエクスペリエンスデザイン事業を本格開始し、あらゆる空間において、デジタルとリアルが融合したこれまでにない体験を提供しています。